Q: プライマリケアとはどういう意味ですか?

なんでも診てくれるかかりつけのお医者さん、がプライマリケア医であり、 かかりつけのお医者さんがしてくれることがプライマリケアだと考えればわかりやすいでしょうか。 特定の分野の専門的な治療というよりは、大抵の病気なら自分のとこで治療できますよということです。

医療の高度化が進む一方で、ひとりの医者が診られる病気の範囲は狭くなり、 多くの病気を抱える患者さんはたくさんのお医者さんに同時に通う必要がでてきます。 複数のお医者さんの専門的な治療を受けられるというのは理想的ではないかと思う方もいらっしゃるでしょうが、実のところそうとも限りません。 病気は相互に影響を与え合うものです。患者さんの病気や治療の全体像をつかんでいる人がいなくなると、的確な診断・治療が難しくなります。 医療費や患者さんの負担がかさんでしまうのも大きな問題です。

そこで注目されているのがプライマリケアです。 プライマリケア医がふえれば、医療の質の向上と医療費の抑制という二つの目標を同時に達成できます。 プライマリケア医は、一人ひとりの患者さんとじっくり付き合えるので、やりがいを感じやすいお仕事でもあります。

本サークルの活動は、プライマリケア医の身につけるべきスキルに基づき設計されていますが、 だからといって、プライマリケア医志望の人にしか役に立たないというわけではありません。 患者さんを総合的に診るスキルは、将来専門医になる人にとっても、正しく診断し的確な治療をするために必須だからです。

Q:医学生でないと入部できませんか?

現在のメンバーは医学生がほとんどですが、特に制限があるわけではありません。医学に興味のある方ならどなたでも受け入れています。 本サークルの活動は基本的に医学生向けですが、医学生でも一年生の時点ではそれほど医学教育を受けていませんので、 事前知識がなくてもわかるように配慮しています。そのため、他の学科・学類の方でも大丈夫だと思います。

Q: 興味はあるのですが、ほかの用事と時間帯が重なっています。

途中から参加しても、途中で帰ってもOKです。もちろん、夕食に合流するのでもかまいません。 ただ、参加が遅くなる場合は、すでに夕食にいっていたり帰っていたりする場合がありますので、 参加しているメンバーにあらかじめ連絡しておくと安心だと思います。

Q: 活動頻度はどのくらいですか?

基本的には週一回、金曜日に活動があります。また、不定期に合宿やワークショップを組む場合があります。 メンバーになったからといってすべて参加する必要はなく、都合のつくときに顔を出してもらえればOKです。 実際に、年に数回のレベルでしか参加していないメンバーも多くいますが、なんとなく溶け込んでいます。

Q: 他の部/サークルと本当に兼部できるのでしょうか?

時間のあるとき顔を出すだけなので、とくに負担になることはないかと思います。暇のないメンバーに何か負担を強いることはありません。